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 思い立って故郷を訪問してきました。年老いた両親を訪ねるためです。
猛暑の中どう過ごしているでしょうか。
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 ほんとに田舎の駅というしかない風景。暑いです。子供のころ遊んだ親戚の家。
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 滞在中に、少し歩いたところにある神社と公民館の広場で子供会のようなものがあり、母と参加しました。写真には写っている人たちを含め、幼児からじいちゃん、ばあちゃんまで50-60人の人が参加してました。

 飲み物、煮物、ビールが用意され、ゲーム、ビンゴなどのプログラム。大人たちは、日陰で涼んで(暑かったですが)、何ともなしにまったりと過ごしてました。私は、同級生一人と子供のころ少し遊んだ先輩と再会。

 私が子供のころ近所の若いおばさんだった方々は、すっかり素敵なおばあちゃんになって、「変わらないね〜」と私に声をかけてくれました。(ほんと、変わってないかな〜。)

 両親は、まあ、まあ、元気でした。
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 一度聞いたら虜になるシューベルトの叙情。

 自然豊かな山小屋の中にいて、暖炉の火にあたりながら、昔懐かしいほのぼのとした物語をじっと聞き入るような雰囲気の曲です。
 やさしい、慰めに満ちた音楽に、思わずシューベルトファンになってしまう人も多いでしょう。私がそうでした。

 ピアニストは、巨匠アルフレード・ブレンデル。「四つの即興曲」作品90 第三番

 ストレスケアのためのアドバイス。どこに書いてあったか忘れたので作成者に申し訳ないですが、忘れないために記しておきます。皆さんは自分に対するどんなケアをしていますか?
自分でできる「ストレスケア」_e0079743_11525563.jpg
 1)良いコミュニケーションをとれる人との関係を大事にして、
  気持ちを分かち合う時間をもつ

 2)身体をリラックスさせる時間をもつ

 3)自分が好きで楽しいと思える活動をする

 4)安心できる時間を大切にする

 5)25%できたら自分をほめる


 1)は、親友との時間ですね。意識して作らないと、どんどん時間が過ぎてしまうので注意が必要です。

 2)と3)は、祈りの時間がそのように感じられるといいですね。逆に、祈りの時間とはそのようなものに、していくこと。

 4)は、私はインターネットして情報を得る時間にしてしまいそうです。自分にとって、どのような時間が「安心できる時間か」を知ることが大事です。(あまり意識して考えたことないな〜)

 最後の指摘は自分にとって一番大事なように思えます。そこで気を抜いてはいけないですが、
「まあここまでくれば、いいじゃない?」と自分に言い聞かせることでしょうか。
 仕事の打ち合わせで名古屋に出張。一泊してきました。自宅に近い新横浜から名古屋まで1時間20分くらいですから、あっという間です。
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神学校見学
 出版企画の打ち合わせを終え、残り時間を利用して、駅から電車で30分の街にある新設された神学校を見学させていただきました。「キリスト聖書神学校」(写真:神学校併設教会堂) 
 サイトの講師陣を見ると、名前だけは知っている米国の神学校の講師がチラホラいて、びっくりです。期間限定とはいえ、世界的に知られた神学者の講義を聴講できるとはうらやましい。

 近い将来、名古屋駅に近いビルに引っ越しするそうですので、関東、関西からの参加者にとって便利になりそうです。今度呼ぶ講師は、びっくりするような著名な説教者です。思わず「ホントですか?」と聞いてしまいました。「日本なら来たい(キリスト者が圧倒的に少ないのであえて)」ということらしいです。
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友人を訪問
 上の写真は、暮れなずむ名古屋郊外の景色。廃屋になりそうな家や瓦屋根の家が点在して、郷愁を誘います。
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 名古屋学院大の教授をしている親友とも再会。彼の山荘(廃屋になった民家)に泊めてもらいました。夜遅く、公共の温泉施設にも連れていってもらいました。「バーデンパーク」。木造造りの見事な外観です。かなり山奥にあります。
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 その施設の前にある面白く、気味悪い陶器の像の前で記念撮影。
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 友人所有のこの立派なベンツ(ディーゼル)は、何と30年前のもの。大変安く手にいれたそうですが、走るのが不思議なほどです。ドイツ車は頑丈にできていると分かります。天ぷら油等、使用後の食用油で走るように改造してあり、これまで四年間ガソリンを買ったことがないとか! 乗せてもらいましたが、排気ガスは名古屋名物エビフライの臭いがしました。笑)

名古屋への旅_e0079743_11344993.jpgFMラジオ放送に飛び入り出演
 友人は、地元のFM局による週一回の音楽番組を担当しているそうです。その収録日と私の日程が重なったため、何と飛び入りで、私も参加させていだだきました。70-80年前の蓄音機、SPレコードを紹介しながら楽しむ番組です。

 収録場所は大学の研究室内。小型デジタル録音機を利用して、何度かに分けて録音。その後、パソコンによる編集を自分でし、そのデータをCDに記録。それを放送局に届けて出来上がり。

 今日、早朝と深夜で二回放送されるそうです。残念ながら東京で聞くことはできません。たぶんあまり多くの人は聞いていないことでしょう。

 今回の番組用のメインの曲は、私の趣味に合わせクラシック音楽にしてくれました。彼が問い、私が感想を述べるという趣向です。

 演奏:パブロ・カザルス(チェロ)
 バッハ:無伴奏チェロ組曲第三番 プレリュード
 ショパン:ノクターン「別れの曲」

 こんな感じで、いろんなことが起きた名古屋滞在の体験でした。