スピリチュアリティ & 生と死(野村祐之先生のお話)

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キリスト教ラジオ放送局のネット放送からFEBC特別番組(4週間限定すでに終了)を、ブログ友達であるお鹿さんから教えていただきました。感謝。「しかの渓水をしたい」

野村先生は、ヘンリ・ナウエン神父と大変親しかった方で、エール大学時代のナウエンに学んだ方です。

サイトに行くと、40分、30分と二回に分かれています。私はすぐにとは行きませんでしたが、やっと先日、全部を聞くことができました。長さを感じさせず、一気に聞いてしまいました。

聞き終わったのち、一言「う〜ん」とうなり、呆然としてしばらく過ごすしかないような、素晴らしくもあり、圧倒されそうでもあり、不思議でもあり、生きる力をいただくようなでもあり・・の体験でした。

第一部
一つ目は、「スピリチュアリティ(霊性)」「自由」「責任」「ユダヤ人の祈りとの出会い」が中心で(記憶違いならご勘弁を)、とくにYMCAのロゴマークに記されている「Body」「Mind」「Spirit」にかかわる訳語についての話が、とても興味深かったです。

私たちの置かれている日本語環境と、訳語のずれについて教えられます。私はスピリチュアリティ関連の本を編集、翻訳している関係で、このへんの問題は共感できることがいっぱいでした。それに、「責任」「自由」についてのお話も目が開かれます。

第二部
肝臓の移植手術を受けた経験、七転八倒の傷みからやっと生還したがゆえに語り得る、またとないお話。臨死体験とも呼べそうな、夢のような世界と祈りとのつながり・・。これは、すごい。

「これは事実というより、私にとって真実なことです」とおっしゃっているように、本当なら個人的なこととして、あまり語ることがないような内容を、惜しげなく、熱く語ってくださっています。

番組を聞いた人は、類いまれな貴重なお話、忘れられない話として、心の奥に大事に、そっとしまっておきたくなるに違いありません。
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