キンドルで縦組の日本語を読む

 今年には電子書籍リーダー「キンドル」で日本語の読める製品が発売されるという「うわさ」です。
 読書環境の大きな革命となりうる技術革新ですが、読みやすさはいったいどうなんでしょう。

 ということで、以下の動画を発見。日本語縦組のPDFファイルを読んでいる場面です。フォントを変えながら読みやすさをいろいろと検討しています。たぶん「キンドル」の6型。
 日本語表示の本は、まだまだ縦組で読みたいなあ。

 私の理想を言えば、縦組の本を見開きで読めるサイズ(右左に行っり来りする閲覧性)が欲しいですが、どうやら一度に1ページしか表示しない様子。見開きだと装置は横長になり、サイズも大きめになるでしょう。そのへんはボタンの位置の変更とか、なんとか「キンドルDX」(9.7型)のサイズくらいにとどめられないだろうか。現在のところ、どうしてもまだ横組の洋書向け仕様ですね。

 キンドルがいいのは、ふつうの液晶画面のようにバックライトで表示しないので、目にやさしいと思われます。これが普及すると価格、購買ルート、読者層ががらっと変わってくるでしょう。

 近い将来は、紙版とキンドル版と併用販売することになるのでしょうね。
 これからの読書環境がどう劇的に変わってくるか、楽しみでもあり、恐ろしくもありです。
 保守王国、村社会の島国日本! やはりいまもって黒船は外国からやってくるのですね。


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ウィキペディアによる詳細

上記ウィキペディアによる解説で、短所がリストされていました。

初代モデル(2007年)への批判
値段が非常に高価
デザインが悪い(間違ってボタンを押してしまう)
PDFファイルが読めない
ダウンロードした本はPCやPDAで閲覧できない
読み終わった本を人にあげられない
古本として売買できない
故障や紛失によって情報が全て失われる
ディスプレイがカラーではない
ディスプレイの応答速度が遅い

改良されたKindle2、KindleDX(大型)
デザインを改良
PDFビューワーを搭載
値段もこなれたきた

2007年の初代発売以来、あまり売れず苦戦してきたそうで、売上数もアマゾンは発表してこなかったそうです。ただし、ウィキペディア情報によると、
「2009年の第四四半期には、全世界でおよそ150万台が売れたとされている」

これはすごい。そしてアマゾンは、昨年12月25日、書籍売上数より、キンドルへのデータのダウンロード数が上回ったのだそうです。(たぶんその日だけ)

だから、今年は電子ブック元年なんですと。注目ですね。
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by amen-do | 2010-02-18 13:18 | 本 作 り